ジョーカーを見た話
TAS見習いです
普段映画館で映画を見ず、アマプラやレンタルで見るタイプのオタクなのですが、ジョーカーという映画がTwitterでやたらめったら話題で、呟かれている要素に面白そうな要素しかなかったので見に行くことにしました。
詳しい映画の情報は以下のurl参照
http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/
ある用事を済ませた後、近くに映画館がないか探してみると、歩いて30分の場所にジョーカーを上映している所を発見。
「30分程度なら余裕やな!歩くわ!w」とか愚かな僕は思ったわけです、本当に愚か、人類は愚か。
何故かとってもゆうしゅうなぐーぐるまっぷくんは住宅街を横断するようなルートを提示し、僕はその魅惑のラビリンスの虜になってしまったのです(意訳:迷子になった)
さらにその日は雨も降っておりマジの地獄を見ました、その時は「俺がジョーカーか?」とか思ったりしました、階段も例の降り方をしました、頭のお薬出しておきますね。
そんな紆余曲折ありながらも、一時間程かけて映画館にたどり着きました、スマホの充電が20%になっていて"死"を身近に感じました、臨死体験してみたいかたにオススメです。
海にでも飛び込んだんかというほどビショボショになりつつなんとか映画のチケットを入手し、無事ジョーカーを見ることが出来ました。
感想としてはものすっごい、やばい、パナイの三拍子です、ボキャ貧の三拍子。
ストーリーとしては、心優しき青年アーサーが夢を目指して頑張るものの、突然笑いだしてしまう病やクソカスゲボおたんこなすゴッサムシティに住むクソ野郎たちからひどい扱いをうけてもうこりごりだぁ~とする感じです、これだけ聞くとグレッグのダメ日記みたいですね。
R15の作品を観るのは初めてなのですが、流血表現をそこまでグロテスクと感じることはありませんでした、それどころか白で塗りたくられた顔に飛び散る血しぶきはとても美しいと感じました、芸術的。
何をしても上手くいかない毎日が続く中、一つのやらかしが世界中で大ウケし救われる、というストーリー構成は救いがあるのかないのか分かりませんね。
あとゴッサムシティなんて燃やしてしまえあんなクソカスみたいな町。
とにかく面白いのでジョーカー、見てみてくださいね、迷子になるのはマネしなくていいです。
最期に、この記事はネタバレ注意です、まだ映画を見ていない人はブラウザバックしてね。